鍵はどうしてなくしてしまうのでしょう。

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鍵って毎日使うものなのに、なぜか見つからない時ってありませんか?

カバンから出して、家の鍵を開けて、そのままどこかに置き忘れてしまった。職場のロッカーの鍵と一緒につけていたから、うっかり会社に忘れてきてしまった。カバンから財布や携帯を取り出した拍子に鍵が引っかかってどこかに落としてしまった。
毎日使う、毎日持ち歩くからこそ、なくしてしまう可能性も高いのでしょうか。

 

鍵はどうしてなくしてしまうのでしょう。

鍵って毎日使うものなのに、なぜか見つからない時ってありませんか?
カバンから出して、家の鍵を開けて、そのままどこかに置き忘れてしまった。職場のロッカーの鍵と一緒につけていたから、うっかり会社に忘れてきてしまった。カバンから財布や携帯を取り出した拍子に鍵が引っかかってどこかに落としてしまった。
毎日使う、毎日持ち歩くからこそ、なくしてしまう可能性も高いのでしょうか。

 

どんな鍵をなくしてしまうの?

誰しも1度は家の鍵をなくしているのではないでしょうか。失くしていなくても、家に忘れてきた、会社に忘れてきた、カバンを替えて出かけたら前のカバンに入れっ放しだった、など。出かける時になって慌てて探す光景が目に浮かびます・・・。
続いては自転車の鍵。こちらも老若男女、使用頻度の高い鍵となります。昔の自転車なら前輪をロックする鍵が主流で、現在ではサドル部分に取り付けて後輪をロックするタイプの鍵が多いと思われます。また、スポーツバイク・ロードバイクなどではチェーンキーやU字ロックなどが利用されています。暗証番号で開けるタイプの鍵であれば良いのですが、鍵を挿して開けるタイプの場合は、よく失くしてしまいがちですね。出かけた先で自転車の鍵をなくしたりすると、その後が大変ですので紛失には要注意です。
続いては車の鍵について。家の鍵と同様に、どこかに置き忘れがちで、また出かけた際にすぐ取り出せるようポケットなんかに入れていたりするとポロッと落としてしまいそのまま紛失してしまった・・という事もあります。また持っているだけでエンジンが始動するタイプの車種もあり、てっきりポケットに入れていたと思ったら無くなっていた、などなど。バイクの鍵も同様ですね。
簡易な鍵となりますが、机の鍵・ロッカーの鍵・郵便受け・物置の鍵、あまり使わない鍵はどこにしまっておいたか忘れてしまったケースも多いです。

 

鍵をなくしてしまったら、まずは徹底捜索

まずは鞄の隅々までとにかく捜索しましょう。鞄の裏地・服の裏地に入り込んでいることがあります。ポケットに入れたまま洗濯をしている事もあるので、洗濯機の中も探してみてください。無意識に置いているかもしれ場所、靴箱・タンス・クローゼット、トイレ、郵便受け、ソファの下、洗濯カゴ、車内・バイクのメットイン、などなど。普段の行動を思い出して辿ってみる事をオススメします。

 

それでも見つからない場合

自転車の鍵や、ロッカーの鍵など、あまり紛失しても危険がないものは当面スペアキーを使って凌ぎます。ですがまた紛失しかねないので、早めに鍵ごと交換してしまう事が良いでしょう。スペアキーも何もない場合は、管理者に連絡して開けてもらう、自転車屋に鍵を取り外してもらうなどが必要です。
家の鍵はとにかく、鍵がなければ中に入れませんので、スペアキーを持っている家族の帰りを待つ。または鍵屋さんや管理会社に連絡して、開けてもらう。また、なくした原因がわからない場合は盗まれている可能性もあるという事を考えましょう。または誰かに拾われて家を特定されている事もあります。実際に後日空き巣に入られた事件もありますので、子供が鍵をなくして帰ってきた場合もすぐに鍵交換を行って下さい。失くした鍵については警察に遺失物届を出しておくと、万が一見つかった場合に連絡が来るようです。まあ、あまり見つかる事はないようですが・・・。
車の鍵の場合は、たいていの方は鍵を作り直すことが多いようです。スペアキーもない場合はどうするのかというと、ディーラーに鍵を作ってもらうか、専門の鍵屋に依頼するのです。ディーラーの場合はすぐに鍵が手に入らないかもしれません。鍵屋の場合はシリンダーから鍵を作成できるようなので、早ければ当日中には鍵が使えるようです。鍵作成を行う場合はぜひ相談してみましょう。または鍵穴ごと新しい鍵へ交換する方法もありますが、費用が高い事だけは念頭に。

 

これらを踏まえてやっておくべき対策

なくしてしまってからは遅い、お金もかかるし時間もかかる。そうならない為にしておくべき対策は以下の通り。
1.鍵にはキーホルダーや鈴をつけておく
チリンチリン音がなる物を取り付けていれば、落とした時に気づきやすくなります。大きなキーホルダーは邪魔になりますが、ポロッと落としてしまう可能性が低くなります。毎日使う鞄にひもで括り付けておくこともオススメ。その際は鞄を替えた時に一緒につなぎ直すことを忘れないように!
2.鍵には必ず合い鍵の準備を
気を付けていても1度なくしていれば次もなくす可能性が大いにありますので、家の鍵・車の鍵・そのほかの鍵も合い鍵の準備を行いましょう。合い鍵の保管場所は定位置に。かつ人目につかないところに保管しておきます。
3.鍵にフルネームや住所がわかる物を書かない
ネームタグや住所は書かないようにしましょう。家の鍵で開けられてしまう危険があります。

 

おわりに

あんなに探したのに、カバンからひょっこり出てきたり。実は家族が2つ持って行ってしまっていた。友人に貸したままだった。子供がいたずらで隠していただけだった。そういう事もあります。鍵をなくしてしまったら、とにかく気持ちを切り替えて、安全策・次の防止策について考えていきましょう。

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